「知り合いに気づかないフリをされた…」
それってこちらも気づいてたら、けっこう傷つきます(;´・ω・)
今回は友達に知らんぷりされた時のことについて考えてみようと思います。
目次
昔の友達に知らんぷりされた
これは私が大学に通っていたころの話。
大学生になって初めて、同人誌即売会に行った時のこと。
もちろん、共通の趣味を持つリア友もおらず、
一人で行きました(´・ω・`)
お目当てのサークルさんの本も買えて、ぶらぶら~と他のサークルさんを見て周っていたところ。
後ろから突然、
「○○さん!?」
大声でもなく、かといって小声でもない声が耳の端から聞こえてきた。
苗字を呼ばれたような…私のこと?
誰かに呼ばれた?いやでも聞き間違いかも…
そう思いつつ、恐る恐る振り返ると
サッと誰か二人が隠れるような仕草をしていました。
私は顔もよく見えず、人もけっこう多かったので、聞き間違いかな、と思っていたのです。
でも、この同人即売会のジャンルで私を知ってる人といえば、中学の時の友達しか思いいたりません。
そういえば声も似てたような…もう一人は彼女のお友達だったんでしょう。
たぶん彼女に間違いないと思うのですが、何だかモヤッとしたんです。
苗字呼びかけたなら、普通に声掛けてくれても良かったのに…
知らないフリするんだったら、最初から知らないフリすればいいのに…
そもそも知らないフリされるのって傷つくなあ…
こういうことグルグル考えて、何だか勝手に悲しい気持ちになってしまったんですね。
自分も同じことをしていたかも
でも!
そこでふと思いいたったのです。
私も同じようなことを誰かにしたのではないかと。
知人を目にすると、特に理由もなく自分も隠れてしまうことがありました。
今は知人にすら会うこともないのですが…(;´・ω・)
知人に似た人とか見ると、サッと隠れてしまうんです。
ネット上でも検索してみると、知り合いに会っても知らないフリをする人が多いそう。
プライベートでは会いたくない、という気持ちがあるんですね。
私にも少なからずそういう部分があったので、悲しい気持ちになる必要はなかったのかなーなんて思い直してます。
けっこうおっちょこちょいな友達だったので、思わず口に出しちゃったんじゃないかな、とクスッと笑みがこぼれます ^^)
またお話しできたら良いのになーっと、今でもそのジャンル好きなんで、密かに願ってます。
まとめ
知り合いに会って気づかないフリをされても悲しむ必要はありません!
誰しもプライベートなことは知られたくない時もあります。
体調が悪くて会いたくない時も。
相手のことは相手の問題ですし、自分だって同じようなことをすることも十分あり得る。
こちらが気にしても仕方ないことだと割り切ってOKです。
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