「なんだか人が怖い…」
そう思ってしまう時、どう改善していったら良いか悩みますよね。
避けていても生きていれば必ず人と接する機会があるのにどうしよう…
そんな風に思ってしまった時の改善方法を考えてみました。
目次
人が恐い原因を探る
自分が人を怖いと思い始めた時のことを思い出して、紙に書き出します。
今は思いいたらなくても、何らかのトラウマがあるはず。
現在、その出来事に対して自分がどう思っているかを感じてみましょう。
紙に書き出してみる理由は、物事をより整理して客観的に見るため。
頭の中も整理されて一石二鳥なので、書き出すことはたいへんおすすめです。
自分を見つめ直す
しかし、それでもトラウマに変わりない!(´・ω・`)
そう思う時は、自分を振り返って見つめ直してみてください。
これは私の場合ですが、人に利用されたことがきっかけで、人が恐くなりました。
何も言えなくてそのまま逃げることしかできませんでした。
当時の私は、情けないのですが逃げるのが最大の意思表示で、それから相手や自分を責めて行ったり来たりの思考。
でも、「そういう考えはいい加減止めよう」と思い、この先どうすれば利用されずに生きれるのかを真剣に考えてみたんです。
利用される理由として、
・気を遣い過ぎて、自分の意見がハッキリ言えない
・自分軸がない
必要以上に気を遣う部分があると、そこにつけこんで利用してくる人もいるんですよね(;´・ω・)
巧みにそう促してくる人もいます。「あなたが良ければだけど…(あなたがやれば良い)」無言の圧力。
人生って塩辛い(´・ω・`)
なので、これからは必要以上に気を遣うのをやめました。
多少の気遣いは忘れずに、必要以上にへコヘコな低姿勢はすっかりやめました。
すると段々と自分の意見を主張できるようになってきたのです。
自分軸がない問題は、
自分がどうなりたいか、どう生きていきたいのか
ここを中心に考えてみました。
なりたいものがぼんやりとして、ほとんど何も思い浮かばない私でしたが、色々調べていくうちに、無事にどう生きていたいのかを見つけることができました。
この辺りは個々の人生ですから、一概にこれが良い!とは言えないのですが、
誰だって何かしら使命があって生まれてきたと思うのです。
だから自分はなりたいものなんかないと思っても、少しねばって探してみてください。
「何にもなりたいものがない」ずっとそう思っていた私でさえ見つけることができたのですから、あなたもきっと見つけられます!
自分を少しづつ出してく作戦!
いきなり素の自分を出すのは難しいと思います…私もそうでした。
コツは、色々ちょっと試してみることです。
本音が相手の意見と違う時、
「こんなこと言ったら嫌われるかも…」
そう思っても、自分の意見を伝えてみます。
それで反応をうかがいます。「そうなんだ」で終わるかもしれませんし、反発されるかもしれません。
でもそれは問題じゃないんです。
自分の意見を伝えることこそが大事なのです。
ちょっとずつ、自分の言いたいことを言ってみる。
やりたいことをしてみる。
やりたくないことはやめてみる。
そうすると、少しずつ自分の考えや行動に自信が持ててきます。
自分の考えが定まると、ちょっとやそっとのことでは相手のことばに惑わされなくなります。
自分の意見をハッキリ主張できてくるのです。
怖いと思っても、ちょっと踏み出してみるのが大事。
実験のつもりで、ちょっとずつ自分を出していきましょう。
まとめ
人が怖い時の三つの対処法。
・人が怖い原因を探る
・自分を見つめ直す
・自分を少しづつ出してく作戦!
自分軸をしっかり持てば、揺らがない自分に近づけます。
きっと今よりもっと生きやすくなってくるはず。
今日はダメだったと思っても、再チャレンジしていくうちに変わってきます。
行動した時から全て変化が始まっているのです。
自信がなくても自信はあとからついてきます。
ちょっとずつ前に進んでいきましょう!
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