まったりお悩み解決ノート

周囲に気を遣い過ぎていた私が、自分軸を持って堂々と生きれるようになった話

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人が信じられない…裏切りにあった時どうする?気をつかい過ぎる人が裏切られてしまうのはなぜ?

人間関係のトラブルの中でも、信頼していた誰かから裏切られた時はとてもショックですよね。

信頼していただけに裏で悪口を言われていたりするとかなりのダメージを受けてしまいます。

人間不信になるほどの傷を負うこともあります。

このサイトでは、「自分の目標に集中しよう」ということを何度かお伝えさせていただいてますが…

例え自分を強く持っていたとしても、人は人、自分は変われても人を変えることは難しいです。

誰かが悪口を言っていてもそれを変えたり、完全に避けたりすることはできません。

そこで、今日はこういった裏切り行為をされても人間不信にならないような考え方について書いていこうと思います。

 

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目次

裏切りにあって人間不信になる

私も過去に人に裏切られたことがありました。

裏切りと言うと大げさかもしれませんが、主に陰口を言われていた時がありました。

 

自分軸や目標を持たずにいた学生時代は本当にその標的になりやすかったです。

 

誰にでも気をつかって嫌われないような良い子ちゃんでいたかったので、なめられやすかったのだと今では思っています。

 

しかし、それが何度か続くと次第に人を信じられなくなっていきました。


どうせ嫌われるなら誰も信じたくない
とも思っていました。

 

皆はどうして人と友達のままでいられるのか、人を信じ切れるのか…

 

その頃の私はとても精神を病みきっていたので、普通の人の感覚が分からなくなっていました。

 

自分が信じたいから信じる

その時、あるアニメを見てその名言にハッとしたんです。

 

それは十二国記というアニメの陽子の言葉でした。

 

陽子は最初人の顔色を伺って日常を過ごしていた少女でした。

 

異世界に迷い込み辛い思いをしつつも彼女は、自分が人の顔色を見て行動していたのは他者と対立することを避けていて怠惰だったからだと悟ります。

 

わたしは誰も優しくしてくれなくても

どんなに裏切られたって

誰も信じない卑怯者には、ならない

わたしは優しくしたいからするんだ

信じたいから信じるんだ

出典:『十二国記』 陽子

 

自分が信じたいから信じる。

相手が裏切ってきたとしてもそれは相手の問題。

自分の問題ではないので、気にする必要はないのだと感じました。

自分は卑怯者になっていたんだということも…

 

その時から私は、もう裏切られても良い、自分が信じたいものを信じていこうと思いました。

心の中で一つの自分軸が固まった瞬間でした。

 

 

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自分軸を持てば、周囲に振り回されない

誰からも好かれようとして周りに合わせると疲れます。

それで裏切られた時はもっとダメージをくらいます。

 

しかし、自分が信じたいことを信じて生きると、周りの人のことが気にならなくなってきます。

自分の価値観や考え方をちゃんと持って生きていくと周囲の人間関係も変化していきます。

 

裏切られないようにと考えていたからこそ、裏切るような人を引き寄せてしまっていたんです。

 

失敗しないようにと失敗のことを考えると、それを引き寄せて失敗してしまうのと一緒です(-_-;)

 

気をつかい過ぎる人は特にこういった思考に陥りやすいです。

 

裏切られないように生きるのは止めて、自分が何を信じたいかを中心に考え生きていきましょう。

きっと今よりもっと生きやすい自分に出会えます!

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