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ロールパンナとメロンパンナの姉妹の絆を堪能したい!おすすめアンパンマン映画ランキング3選

©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV©やなせたかし/アンパンマン製作委員会2004

ロールパンナとメロンパンナの姉妹が登場する映画の中で、姉妹としてそれぞれの思いが強く現れている映画をランキング形式で3つ選出してみました。

ロールパンナとメロンパンナの姉妹が好きという方におすすめしたい映画です。

※ネタバレは一切ダメ!という方は戻ってくださいm(_ _)m

 

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目次

第3位 ロールとローラ うきぐも城のひみつ

第14作 ロールとローラ うきぐも城のひみつ公開日:2002年7月13日上映時間:50分同時上映:鉄火のマキちゃんと金のかまめしどんあらすじ:ロールとローラが怪しく…仲良くする話。見どころ主役のロールパンナが大活躍ロールとローラの関係に注目 以下ネタバレ注意! いきなりのロールパンナ ©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV©やなせたかし/アンパンマン製作委員会2002まごころ草の花に誘われて、うきぐも城にたどり着いたロールパンナ。 冒頭から既にカッコよく凛々しいロール。作画も今までの比じゃないくらい気合...

あるところでは百合映画、なんて言われているこの映画ですが…

メロンパンナの、ロールパンナへの思いが強く感じられる映画でもあります。

 

例えば、アンパンマンとブラックロールパンナが戦うシーン。

実際は、アンパンはロールパンナとは戦わない姿勢を貫いているので、防戦一方なんですが…

対峙する二人の間にメロンパンナが割って入ります。

 

メロン「私の心はお姉ちゃんとずっと一緒だもん!」

 

涙ながらにロールパンナに縋り訴えるメロンパンナが本当に健気でこちらまで泣けてくる( ;∀;)

 

どちらかというと、メロンからロールパンナへの思いがとても表現されている映画です。

 

ロールパンナがまごころ草の花のおかげで、メロンパンナに対しお姉ちゃんらし過ぎる場面もあって、そういった意味ではパンナ姉妹を楽しめる映画でもあります。

 

悩みましたが、メロンパンナの思いが一方通行なところがある(ロールパンナとゲストキャラの絡みが多い)ので3位という結果になりました。

 

それでも最後のシーンでロールパンナの心情が分かるので、ホッとするところもあるんですけどね。

 

 

 

第2位 夢猫の国のニャニイ

第16作 夢猫の国のニャニイ 公開日:2004年7月17日上映時間:51分同時上映:つきことしらたま~ときめきダンシング~あらすじ:夢猫の国の子猫とメロンパンナの物語 ポイント・子猫のニャニイのママになるメロンパンナ・ロールパンナがメロンパンナに"何のために生きるのか"について語る 以下ネタバレ注意! 夢の中の卵が現実に… ©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV©やなせたかし/アンパンマン製作委員会2004ある日、アンパンマンたちは全員同じ夢を見ます。その夢の中でメロンパンナが手にした卵が...

 

比較的新しい方の作品、といっても10年以上前ですが…

メロンパンナがロールパンナに相談するシーンで、ロールパンナのそれまで語らなかった胸の内を聞くことができます。

 

ロール「一緒にいなくても心は一緒にいられる」

 

先ほど紹介した、「ロールとローラ うきぐも城のひみつ」でメロンパンナが「私の心はお姉ちゃんとずっと一緒だもん!」と訴えていましたが、この映画でその答えが返された感じがします。

 

ロールとローラの関わりが強過ぎて、ロールパンナの心境が最後のシーンでしか語られなかったので、こちらの作品でその思いがしっかりと語られていて良かった。

 

「一緒にいなくても」、というところがロールパンナの諦めを感じて少し切ないですが、心の底から二人の心が通い合ってると感じた映画でした。

 

映画全体として見るとロールパンナの出番が少なく、メロンパンナとの関わりがこのシーンのみだったので、2位という結果になりました。

 

 

 

第1位 ゆうれい船をやっつけろ!!

第7作 ゆうれい船をやっつけろ!!公開日:1995年7月29日上映時間:56分同時上映:アンパンマンとハッピーおたんじょう日あらすじ:ロールパンナとメロンパンナと子馬のマリンが仲良くする話。 ✅ポイントロールパンナの笑顔がたくさん見られる!パンナ姉妹(メロンパンナとロールパンナ)の絆。※以下ネタバレ注意! パンナ姉妹をつなぐマリンが今回のカギ ©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV©やなせたかし/アンパンマン製作委員会1995 ロールパンナがアンパンマン映画で初めて登場したのがこの作品。海辺で子馬の...

ロールパンナ初登場にして大活躍のこの映画。

ゲストキャラのマリンがメロンパンナとロールパンナのパイプ役のような位置づけで、作品が姉妹を中心に一つにまとまっています。

 

ロールパンナ自身の良い心と悪い心の葛藤、そんなロールパンナのために一生懸命なメロンパンナ。

 

とくにラストシーンは、ロールパンナの「こうしなければならない」という切ない思いが、動作や表情で何もかも表していて、ジーンときます(;_:)

 

幼児向けなため、年々ロールパンナがブラック化しなくなってますが、そういう葛藤をあえて描き出した本作はもっとたくさんの人、あらゆる世代の人に見て欲しい。

良い心と悪い心を持つロールパンナの存在は、限りなく私たち人に近いと思うんです。

 

メロンパンナやアンパンマンたち周囲の助けがあったり、葛藤があったりで自分の心を取り戻していくロールパンナの姿は本当に人間ぽい。

ロールパンナの中でメロンパンナの存在がどれほど大きいか、存分に描き出された作品で本当におすすめです。

 

ロールパンナが登場する映画についてはこちら↓

©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV©やなせたかし/アンパンマン製作委員会1999ロールパンナの登場する映画を中心に感想を書いています。大雑把な映画の見どころをずらずら~っとまとめて書いてみたので参考までにどうぞ。 第7作 ゆうれい船をやっつけろ!!公開日:1995年7月29日上映時間:56分 ロールパンナ初登場の映画。ロールパンナとメロンパンナ、そして子馬のマリンの交流を描いた作品。マリンとじゃれ合い、笑顔で少年っぽいロールパンナが見られる。映画初のブラック化したロールパンナも登場。最後のロールパン...

 

 

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