
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV©やなせたかし/アンパンマン製作委員会1999
ロールパンナの登場する映画を中心に感想を書いています。
大雑把な映画の見どころをずらずら~っとまとめて書いてみたので参考までにどうぞ。
目次
第7作 ゆうれい船をやっつけろ!!
公開日:1995年7月29日
上映時間:56分
ロールパンナ初登場の映画。
ロールパンナとメロンパンナ、そして子馬のマリンの交流を描いた作品。
マリンとじゃれ合い、笑顔で少年っぽいロールパンナが見られる。
映画初のブラック化したロールパンナも登場。
最後のロールパンナ、メロンパンナ姉妹のやりとりは必見。
第8作 空とぶ絵本とガラスの靴
公開日:1996年7月13日
上映時間:60分
本の世界でシンデレラのガラスの靴を探すお話。
アンパンマンワールドの絵本の中の世界という奥行ある物語展開が魅力。
ロールパンナは後半のみで登場シーンは少なめ。
その変わりアンパンマンとメロンパンナの兄妹感強め。
第9作 虹のピラミッド
公開日:1997年7月26日
上映時間:56分
砂男(とバイキンマン)によって荒らされた虹の国を救う話。
アンパンマンとロールパンナの共闘が本作のポイント。
加えて最大の見どころはロールパンナがアンパンマンの顔を作り、マントを縫う場面。
アンパンマンとロールパンナの関係に注目したい人は見なきゃ損。
第10作 てのひらを太陽に
公開日:1998年7月25日
上映時間:55分
くらやみ谷で復活したブラック大魔王をみんなで倒す話。
アンパンマンとロールパンナが前作より協力的になる。
久しぶりのあのキャラ登場、そしてメロンパンナが○○になり、動揺するロールパンナが見れる。
表情の変化に力が入った作品。
第11作 勇気の花がひらくとき
公開日:1999年7月24日
上映時間:55分
街を襲い鉄の玉に変えてしまうバイキンマンを倒す話。
キララ姫がアンパンマンを好きになる、元気三倍の弱気なアンパンマンが見れるなど見どころ満載。
ロールパンナの登場は少なめだが登場シーンが異様にかっこいい。
第14作 ロールとローラ うきぐも城のひみつ
公開日:2002年7月13日
上映時間:50分
アンパンマン史上最大の百合映画といっても過言ではない作品。
ロールパンナが主役で大活躍する映画。
人格変わったのかというほど笑顔が多く、今までよりお姉さんぽいロールパンナが見られる。
ロールパンナ好きなら必ずおさえておくべき作品。
ちなみにアンパンマン映画最後のセル画製作。
第16作 夢猫の国のニャニイ
公開日:2004年7月17日
上映時間:51分
夢猫の国の子猫とメロンパンナの物語。
ロールパンナがメロンパンナに”何のために生きるのか”について語る。
今回はロールパンナの戦闘要素はなく、相談役に徹している。
その分今まで明かされなかった思いをメロンパンナと共有していて、パンナ姉妹が好きな人は絶対に外せない作品。
第18作 いのちの星のドーリィ
公開日:2006年7月15日
上映時間:50分
おそらくアンパンマンランキング第一位の感動的な作品。
前作のロールパンナが語った、”何のために生きるのか”がもう少し深く掘り下げられている。
そしてロールパンナがゲストのドーリィの相談役になっている。
アンパンマンが○○になってしまい、“何のために生きるのか”にドーリィの出した答えは必見。
第20作 妖精リンリンのひみつ
公開日:2008年7月12日
上映時間:50分
ロールパンナも含めた6人のパン戦士が行動を共にしている珍しい映画。
ロールパンナの活躍は少な目だが、ちょっとしたサポート役として自然にアンパンマンに協力しているのが印象的。
20作目ということもあり、歴代映画のオマージュ的な部分も。
※随時追加予定
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