引っ越しでバタバタしている時に忘れがちなことpart2!
転出届(転出証明書)のもらい忘れ
特に遠方から引っ越した場合、再度元の地域の市役所に行くのは骨が折れる…
そんな時は郵送でサクッと請求しませう。
てなわけで今日は、引っ越したけど転出届けもらうの忘れたという人のために、どのように郵送で請求すれば良いのかについて書いていこうと思いますー(‘ω’)ノ
目次
用意するもの
転出届(転出証明書)の請求書
自分が住んでいた町の市役所のホームページを必ず確認しよう。
サイト内検索で「転出届」と打ち込めば出てくるハズ。
ホームページで転出証明書の請求書をダウンロードできるのでプリントアウト。
プリンターがない場合は、コンビニのコピー機で文書プリント。
ダウンロードしたらPDFファイルとして保存されてるはずなので、USBメモリにそのファイルを移動させてコンビニで印刷してしまおう。
本人確認書類のコピー
ほとんどの場合、運転免許証のコピーだけで大丈夫だけど一応市役所のホームページで確認。
学生なら、学生証+健康保険被保険者証でOK。それぞれコピーしたものを用意すること。
返信用封筒(自作)
市役所→自分へ送ってもらうために、自分で封筒を用意する必要がある。
返信用封筒といっても専用の封筒があるわけではなく、普通の封筒で大丈夫。
封筒に、自分の住所氏名を書いて切手を貼るだけ。
返信用封筒には市役所の住所等は書かなくてOK。
ただ自分の氏名には「様」ではなく、「行」と書くのがマナー。
敬称を変えるのは今後色々な場面で必要になってくるから覚えておこう。
返信用封筒は封筒に入るように二つ折り程度でOK。
用意する封筒は角形8号くらいで十分。100均に売ってるので大丈夫。
角形8号の大きさで82円切手でOKだったので参考までに。
封筒
請求書、本人確認書類のコピー、返信用封筒が入る封筒を用意。
私の場合は返信用封筒と封筒を同じにしたけど、問題なく郵送できたし、市役所さんも送ってくれたので大丈夫。
住所はだいたい市役所のHPの下辺りに、「市民課○○担当~」や住所が書かれているはずなのでそれぞれ確認しよう。
敬称は、個人名がなく○○担当としか書かれていない場合は「御中」と書く。
反対に、担当者が個人名で書かれていた場合は「様」をつけるのがマナー。
「御中」「様」の使い分けも就活絡みで覚えておくと役立つのでこれを機会に頭に入れておこう。
そして切手を貼る場所の下辺りに「請求書在中」と赤字で書く。
市役所には膨大な量の書類が届くので、担当者がすぐ見て分かるようにしよう。
裏面にはしっかりと自分の住所氏名を書くことを忘れずに。
郵送したら後は待つだけ…と思ったら
市役所から電話がきました
何か不備があったのか…((; ・`д・´))ガクガク
恐る恐る電話に出ると、綺麗なお姉さんの澄みきった声。
「転出証明書の請求ということで確認したいことが・・・」
なんと、丁寧にこれから住む場所や今まで住んでいた場所の確認をされただけでした。
びっくりしたー(´・ω・`)でもOKということなので良かった。
それから1週間くらいで転出届が無事届きました。
遠いとはいえけっこう長かったな・・・転入届は引っ越してから14日以内に出す決まりがあるから余裕持って請求した方が良いなと痛感。
まとめ
郵送での転出届の請求の仕方について、用意するものは
・転出届(転出証明書)の請求書
・本人確認書類のコピー
・返信用封筒
・封筒
分からないことがあったら適宜、市役所のホームページを参照したり、電話でお問い合わせしてみよう。
送られてくるのも時間かかるので、余裕を持って確実に!(`・ω・´)
【関連記事】
浴室のサビの落とし方!ヘアピン等のもらいサビに効果的なアイテムとは?