生きている限り、悪口や陰口を言う人は必ずいます。
ターゲットにされる人は、温和な人、おとなしい人、優しい人、孤独な人。
何も言わなそうだから…自分を攻撃することがなさそうだから…
完全に悪口言う人の甘えです。
こういう人々は、相手を陥れて価値を下げる=自分の価値を上げるという汚い快楽を得ようと必死なんです。
そんな人に振り回される必要は微塵もなあああああし!
少しずつ、どういう道筋で対処していけば良いのか、今日はそれを考えてみます。
目次
自分を振り返る
辛いとは思いますが、まずはいったん落ち着いて自分を見直してみましょう。
自分に問題があったなら、この次から直していきます。
人間は誰しも間違いや失敗をするものです。
失敗しない人がいたとしたら、それは人間ではないと私は思います。
私たちは人間だからこそ、成長するための試練として、落ち込むようなことが起こる。
しかし、その傷を乗り越えた世界はきっとあなたにとってもっと良い世界に切り替わっているはずです。
傷つくことが起こるのは、自分の考え方や行動を修正してもっと良い人生を引き寄せるためではないかと思います。
もっといえば人生の転機のチャンスが舞い込んでくる、と考えてみると、悲観的な気持ちが和らいでくるのではないでしょうか。
相手はあなたのことを100%知らない
自分に非がなく相手の心無い言葉に傷ついたなら、視点を変えて考えてみましょう。
あなたは、周囲の他人のことをどれくらい知っていますか?
本当に心を許した親友でない限り、ほとんど知らないと思います。
あなたを傷つけた相手も同じなんです。
あなたのことを見たときの少ししか知らない。
だから相手の言葉は本当のことじゃない。
嫌なことを言ってくる人は、あなたの仕事ぶりや才能に嫉妬していて貶めたい…
あるいは自分の方が優位であることを知らしめたいと考えてそういう行動に出ることが多いです。
こんな卑しい考えを持つとっても可哀想な人たちなんです。
相手はただ自分の快楽のためにそういう下賤なことをしているわけです。
そんなやつの嘘の言葉に惑わされなくて大丈夫。
他人からそう言われると、自分の中でも洗脳されて「そうなんだ…」と落ち込んでしまう時が多いです。
しかし、そんなことはありません!
相手はあなたのことを少ししか知らないんです。
気にすることなんかひとっかけらもありません。
自分のやりたいことは何かを考えてみる
ある程度自分の気持ちを整理できた頃、ふとまた嫌な気持ちが頭をよぎってしまうこともあるかと思います。
そういう時は、自分の今一番やるべきこと、やりたいことを考えます。
自分の目的を再確認する必要があるのには理由があります。
嫌なことで心が揺れ動いてしまう時、人は自信を失くし、やる気がどうしても起こらないというような脱力感を覚えがち。
いつまでもやる気が起こらないままだと自分が何をやりたいのかさえ見失って忘れてしまうことも…
そんな事態に陥らないためにも、自分の生きる目的を思い出してみましょう。
生きる目的がまだ見つかってない方もいると思います。
それでも焦る必要はありません。
自分がワクワクすること、「これやってみたい!」と心ときめくことをしてみます。
するとおのずと自分のやりたいことが見えてきます。
とりあえず、心が惹きつけられる何かを探して片っ端から試してみましょう。
やりたいことを見つける方法についてはこちら↓
自分との心の対話をぜひ!
まとめ
流れとしては、
自分を振り返って行動や考えを改める
↓
相手は自分を100%知らないと気づく
↓
自分のやりたいことに専念する
こういう風に意識していくと、嫌な気分に振り回されることはなくなります。
とくに自分のやりたいことや目標がしっかり定まっていると、周囲から何を言われようと気にしなくなります。
自分軸をしっかり持つためにも、ぜひ自分との心の対話を行ってみてください!
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