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ルーミス「やさしい人物画」は初心者向き!実際に見てみた感想

こんばんは、しろたです。

今日はルーミス先生の「やさしい人物画」についてレビュー。

まだ迷って買ってないって人もいるかもしれないから

「こんな感じだよー」っていうのを伝えたいので、既に買った人は読まなくても大丈夫(`・ω・´)b

検討中の人は参考にしてみてね。

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目次

ルーミス「やさしい人物画」の内容は?

総ページ数→196ページ
サイズ→B5サイズ

目次

はじめに
1、人物画へのアプローチ
2、骨と筋肉
3、ブロック形,面,遠近法,陰影
4、実際の人物の描き方:方法と手順
5、立っている人物
6、動きのある人物:回転とひねり
7、前進運動:重心線の前傾
8、バランス,リズム,描写
9、ひざまずいたり,かがんだり,座っている人物
10、よりかかった姿勢
11、頭,手,足
12、衣服を身に着けた全身像
終わりにあたって

 

パラパラーっと見た感じ、思った通り、こちらから買うべきだったと思った。

例えば、18ページの解説で

ウェストは1頭身部分よりいくぶん広い。手首は股よりもほんの少し下になる。


初心者としては、こういう目安が分かりやすく書かれているものが欲しかった。

 

いくつかポイントをおさえて描いていきたいので!

 

最初からすべてポイントを詰め込むのは難しいけど、少しづつ覚えたことを自分の絵に取り込めれば何とかなりそうですな。

 

文章は難しいというより堅い。イラストは多い。

日本語訳がちょい難しいってレビューもあったけど、注意深く読み込めば理解できないほどではないからここは問題ないと思います。

 

難しいというより、文章が堅い感じ。

 

後、文章が多いってイメージがあったんだけど、ざっと見た感じ参考になるイラストの方が多かった。

 

 

だから「こういう場合はどうなの?」って疑問は払拭できる。

 

文章が書かれている所ももちろんあるけど
まとめて1ページに書いてあったり、必要な部分はイラストページでも解説文があったりするので

文で理解する→イラストで理解深める

こういう流れで学ぶことができる。

 

ただ文字がちょっと小さい(-_-;)

 

定規あてて2,5ミリくらいしかない。

 

大事なところがギュッと濃縮されているのはとても良いことだけど見る人によっては見づらいから注意!

 

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ジャック・ハム「人体のデッサン技法」とルーミス「やさしい人物画」、どちらを買うべき?

これらのことを踏まえてみると、やっぱりルーミス先生の「やさしい人物画」から購入することをおすすめします。

 

ジャック・ハムさんのだとどうしても細かい解説が多い。良い本なんだけど…

 

イラストがその分少なくなってて疑問点が残るままだったから、大まかに多角面から知るために本書はとても良い。

 

また練習してく中で疑問は生まれるだろうけど、その都度「人体のデッサン技法」で補っていけばいいので。

 

初心者さんはとりあえず「やさしい人物画」。次に辞書的な使い方で「人体のデッサン技法」を購入するのがおすすめ。

 

「人体のデッサン技法」についてはこちら

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まとめ

初心者はとりあえずルーミス先生のを買っとけって話があったけど、本当にその通りでした。

でもまだ描き慣れてない初心者には難しく感じる部分は多い。

私も初心者の癖に何とかなりそうって言ったけど、ぶっちゃけ内容量がとにかく多くてちゃんと読み込めるかなーってちょっと不安です((

まあ自分のペースでまったり頑張っていきましょ(`・ω・´)+

 

 

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