誰かに悪口・陰口を言われたとき、失敗してしまったとき…
気にしないようにしなければと思うものの、ついついふとした瞬間に嫌な気持ちが湧き上がってくるものです。
時間が解決してくれる…だとしても、早く立ち直りたい。
自分で自分の心をコントロールできれば良いけど、なかなか難しい。
そんな時、どうしたらいいのか……
今まで自分が立ち直るために、試してみて比較的良かった方法を共有したいと思います!
目次
紙に書き出す
いらない紙とペンを用意し、嫌なことを紙にバシバシ書いてきます。
どんな汚い言葉でも心に浮かんできたことをどんどん書いていってください。
大抵の嫌なことは、紙に書くという行為で薄れていきます。
その理由は、書くことに集中すると、思考がストップするから。
集中することと思考は同時にできないため、その嫌なことが頭を支配しなくなってくるんです。
その上、紙に書き出すと「そこまで気にすることでもなかったかも」と思えることが多いです。
私は「書くだけで悩みが消えるわけない」と今まで実行せずにいました。
ある時に藁をもつかむ思いで書き出してみたらこれがなかなかスッキリします(*’▽’)
今までしなかったのが悔やまれるくらい。
簡単なことですが、過去の嫌な思い出まで癒されるので、本当におすすめです。
ちなみにペンはボールペンだと滑って書きにくいこともあるので、できれば太めのネームペンなどを使うと◎
紙に書き出すことについて、もっとスッキリする方法があるのでこちらも参考にしてみてください↓
自分の行動・考えを振り返る
自分に直すべきところがあったとしたら、それを直し次は同じ間違いをしないようにします。
自分の考え方に問題があれば、気づいて考えを改めれば良いです。
人間は誰しも間違いや失敗をするもの。
傷つくことが起こるのは、自分の考え方や行動を修正してもっと良い人生を引き寄せるためではないかと思います。
もっといえば人生の転機のチャンスが舞い込んでくる、と考えてみると、悲観的な気持ちが和らいできます。
しかし、自分に非がない場合もありますね…悪口・陰口などは本当に厄介です。
そういう時は視点を変えて考えてみます。
あなたは、周囲の他人のことをどれくらい知っていますか?
ほとんど知らないですよね。よく知っている友人なら別ですが…
あなたを傷つけた相手も同じなんです。あなたのことを見たときの少ししか知らない。
だから相手の言葉は本当のことじゃない。
誰しも自分のことはよく分かってるけど、相手のことはほとんど知らないと思います。
他人は自分ではないので、全部は知らないはずです。
相手の言葉は嘘なんです。
あなたを100%知ってるわけでもないのに適当な決めつけをしてベラベラ喋ってる可哀想なやつです。
そんなやつのこと考えるだけ無駄!!!!( ゚Д゚)
…と思って、きっぱり頭から消してしまいましょう。
紙に書き出してポイ!です。
本屋に行く
散歩でも良いですが、本屋がおすすめスポットです。
本屋に立ち寄り、ぶらぶら気になった本を手に取り、ちょこっと読んでみる…
誰かの成功体験であれば、自分のやる気に繋がります。
悩み克服方法であれば、もっと良い考え方が身についたり、気づいたりできます。
自分の好きなジャンルであれば、その中からふと生きるヒントが見つかったりします。
苦しみもがく時こそ、こういう場所に身を置きましょう。
そうすることで今後の人生の手がかりを得ることができるのが本屋なんです。
何も見つからない、と思うかもしれませんが、本を読んでいる間だけでも、その嫌なことから離れられます。
本屋は膨大な知識の宝庫ですから、悩んだ時は、この知識の流れに身を任せるのも一興です。
まとめ
どんな心の傷も、時間が経てば薄らいで気にしなくなっていきます。
しかしすぐには難しく、気持ちの切り替えがなかなかできない時もあるかと思います。
・紙に書き出す
・自分の行動・考えを見直す
・本屋に行く
早めに心の傷を癒したい方は、一覧の対処法をぜひお試しください!
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