モヤモヤした悩みを書き出してみると、何だか気分がスッキリした気持ちになります。
今回はその紙に書き出すことのメリットについてまとめてみました。
そして、さらに気分爽快になれる方法についてご紹介したいと思います。
書き出すだけじゃもったいないので、ぜひこの方法をチェックしてみてください!
目次
書くことのメリット
①書くだけでストレス解消になる
人は、集中と思考することは同時にできないのです。
書くと、その行為自体に集中するので悩みが頭を支配することがなくなる。
モヤモヤ気分がなくなったり、鬱鬱とした気持ちから離れられる。
気持ちが晴れ晴れとして、スッキリします。
②思ったより不安が少ないことに気づく
バッと書き出してみると、思ったより不安材料が少なくて書くことがないと実感します。それに気づくことが大事。
書いてみることで、「そんなに悩むことでもないかも」という気もしてきて、だんだんと心がスッキリしていくのです。
③やることが見えてくる
頭の中で考えると、あれもこれもやらないといけないと思い、やることがたくさんありすぎて何をやればいいのか分からない、という気持ちになりがち。
私のおすすめの書き出し法で紙に書き出してみることで、
自分のやることが意外と少なく、スムーズに問題解決に臨めることができます。
悩みを書き出すだけじゃもったいないので、それを有効活用してもっとスッキリできる方法があるのです…!
準備するのは紙2枚とペンだけ!私のおすすめの書き出し方法を試してみてください↓
超おすすめ!さらにスッキリする方法
①とりあえず全部書く
とにかくバ―――――――と悩み、辛さ、恨み、なんでも書きます。
人に見せないものなので、世間体も何もかも気にすることはありません。
紙の中で文字を躍らせる。思いっきり。
こんなこと書いちゃいけないとか考えず、なんでもかんでも書きまくって、体の、頭の外に追い出していく。
思いを溜め込むこと自体が良くないので、とにかく思ったことなんでも書いてみましょ。
②悩みを塗りつぶし解決法を書く
書いてみると、意外と大きな悩みでもなかったと気づきます。
さらにスッキリ感をUPさせるために、解決できることは解決法も書きます。
私のやり方はちょっと違っていて、
この時、解決した悩みを黒く塗りつぶすなり、線で消すなりします。
そして解決方法を別の紙に書いていく。
同じ紙に解決方法を書くと捨てられないので、↑のようにわけて書いてきます。
解決方法が見つかる他、やることが少ないことに気づき、モチベーションもUPします。
物事がクリアに見えてくるのです。
解決できないな、と思ったら、それも解決法の紙のわきにでも書いておきます。
後で調べて解決することかもしれないし、いつか方法が見つかるかもしれないので、とりあえず書いておきます。
③悩みを書いた紙を捨てる
できれば燃やすのが一番ですが、なかなかそれは難しいと思うので細かくちぎってゴミ箱にポイ。
書き出したものを残しておくと、悪いものを引き寄せかねないのでできる限り捨てましょう。
ノートに書く人は、見開き1ページの片面左ページを悩みページ、右のページを解決ページとして、悩みページを破り捨てるようにしましょう。
どれくらい書く?
週3くらいのペースで書いてきます。
個人的には、毎日書いて吐き出しても良いと思います。
とにかく溜め込まない。溜め込んだものを吐き出すのが一番良い方法なので。
それでもネガティブが完全に消えるわけじゃないです。
でもこの吐き出す作業を続けることで、心に溜め込むことが少なくなりネガティブな思いのレベルが下がっていきます。
あまり気にならなくなってくるのです。
そしてこの吐き出す作業を続けているうちに、書かなくても大丈夫になっていきます。
自分のやりたいこと、目標に邁進していると周囲のこととかそこまで気にしなくなってくるんです。
周囲に振り回されやすいと感じている人はぜひ参考にしてみてください!↓
まとめ
何か悩みがあるとネット等で調べることがあります。
その記事では「ストレス解消しましょう」というアドバイスが多いですが、「そのストレスをどうにかしたいんだよ!」という気持ちになります(笑)
本当にストレスなのか?
解決方法は?本当は大したことないかもしれない…
こういった思いに気づくことができます。
効果的でお金もかからない、紙に書き出し捨てる方法はとってもおすすめです。
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