こんばんは、しろたです。
試験勉強で色のついたマーカーを日常生活で使うという人は多いよね。でもそれをちゃんと有効活用できてるかな?
引いただけで満足して終わり、なんてもったいない!
さらに、どうマーカーを引いたらいいか迷ってしまって余計な時間を取られてしまうなんてことになったら本末転倒。
今回はマーカーをどのように引くのか、また引いた後どのようにして活用していけばいいのかをお伝えするよ。
目次
マーカーは2色まで!カラフルは避けよう
マーカーはセットで売られていることが多いので、ついたくさんマーカーペンを使ってしまいそうになるけどこれは危険!
高校時代に、歴史の教科書に大事なところを赤マーカーで印をつけていたら1ページ真っ赤になったという友人がいたよw
どこが重要なのか分からない上に取返しがつかないからNG!
消せるマーカーペンのような特殊なものであればそういった心配は不要かもしれないけど、消す手間を省くためにもここでそのポイントをおさえておこう。
以下のように、色分け↓
(覚えたい単語・用語)……「覚えたい文章や意味・例文」
例えば、英単語の(easy)を覚えたい場合、
(easy)……「簡単な、たやすい、ゆったりした…」
のように色々な意味があるけど、とりあえず色分けして、余裕があるような意味が多いなー、とだいたいで良いのでイメージを掴んでおく。
そうすれば、いろんな意味や文章があったとしてもほとんど関連しているので、一つの意味を思い出せばそれだけ他の意味も思い出しやすくなる。
同じ色で色分けをするのはそのため。
ここで別々の色を意味ごとに使用してしまうと、別のことなんだと認識してしまいやすい。
なので、同じような意味であれば視覚的にはっきり同じだと分かるような色分けをしよう。
マーカー引いたけどどう覚えれば良いの?
暗記方法は人それぞれ合う、合わないがあるから、色々試して自分に合う方法をとって欲しいけど、今回は私が実践している方法を伝授。
それは・・・
声に出して読む。
覚えたい内容を読む。自分だけに聞こえるくらいの声量で構わないよ。
ただ見ているだけでは頭に入ってこないから、何度も読もう。
そして次は、覚えたい所を見ないで声に出す。
例えば先ほどの(easy)の意味である「簡単な…」の部分を手で隠しながら口に出して説明できるかを確認する。
これならすぐに答え合わせができる上、何度も練習することが可能。
中には書いて覚える!という人もいるかもしれない。
でも、非常に手が疲れる。
勉強した気になってしまって、何も頭に残らないのは意味がない。
だから手を動かさずに声を使って覚えよう。
まとめ
マーカーペンを用いて勉強するのは楽しいし、ついつい色んな所にマーカーを引きたくなってしまうかもしれない。
でも、マーカーを引いた後が大事。
・マーカーは2色まで。色分けをしっかりする
・声に出して暗記する
特に暗記は慣れないとなかなか難しいけどこれらを意識してやるだけでも全く違う。
ぜひともマーカーペンを有効活用して試験勉強を頑張っていこう(∩´∀`)∩
【関連記事】