最近見て、とっても癒されたアニメ。
それは・・・女の子が中心の和風なアニメ、ハナヤマタ!
可愛い女の子が出てくるアニメですごいほっこりするから超おすすめ。
今日はこのハナヤマタの魅力を伝えるべく、個人的にツボな部分を交えて紹介するよ。
目次
ハナヤマタってどんなアニメ?
あらすじ
容姿も成績も体育も美術もごく普通である14歳の女子中学生、関谷なるは主人公に憧れる日々を過ごしながらも、至って平凡な生活を送っていた。
しかし、始業式の月夜の晩、なるは月光の下で和装で舞う妖精のような異国の少女と出会う。
見とれていたなるは、その少女、ハナ・N・フォンテーンスタンドに一緒によさこいを踊らないかと誘われる。
なるは「よさこい」という非日常の世界へと誘われ、自らを輝かせるために足を踏み出すことになる。
出典:Wikipedia
浜弓場双による漫画作品。『まんがタイムきららフォワード』(芳文社)2011年6月号から連載中。単行本は既刊9巻。
2014年7月から9月までアニメ放送。全12話。
よさこいって何?
「鳴子」という、カシャカシャと振って音を出す道具を持って踊る踊りのこと。
夜さり来い(夜にいらっしゃい)という古語が変化した言葉で、お祭りやイベントが行われるときに「よさこい」と呼ばれることが多い。
ハナヤマタでは、このよさこいをテーマに話しが進んでいくよ。
登場キャラはほとんど女子!
和風版けいおんに近いかも。楽器を演奏するとかじゃなく、踊りで魅せる感じ。
女子同士の恋愛系要素もちょこっとある。でも甘い感じじゃなくてほんわか路線。
ここがポイント!
登場キャラの女の子たちが魅力的。
関谷なるは清純系。ハナは元気少女。ヤヤはツンデレ。多美さんはおっとりお姉さん。真智ちゃんはしっかり者。
こんな風に全員キャラクター性格がはっきり分かれてて、バランスが良い!
私の推しは、ツンデレのヤヤ↓↓
ツンデレもとってもいいけど、面倒見が良くて優しい女の子なんだ・・・なるのことをほっとけなくてずっと側にいて支えたり叱咤激励したり。
素直になれないことが多くてツンが多め、自分で口走ったことに後悔してへこんだりするとこが可愛すぎる。
自分で言っちゃって「あああああああ」ってなるやつ。よくあるやつww
なるとハナが仲良くなりたての頃に嫉妬するヤヤがほんと可愛いぞ。
なるにライン送って返事が早く来ないかとそわそわする姿とか、もう付き合いたての彼女かよって思わずツッコミしちゃうほど(笑)
一言で言うと超絶可愛い。
ちなみに女の子5人の頭文字を並べると「ハナヤマタ」になってる。アナグラムってやつだね。
キャラクターそれぞれの葛藤を描いている。
最初はハナが「よさこい」を踊るため、よさこい部を設立しようと部員集めに奮闘するんだけど、
なるから始まって、ヤヤ、多美さん、真智ちゃん・・・と物語ごとにキャラクターの心の葛藤について描かれていて、そこがどう解きほぐされていくのかを見ることができる。
なるは、平凡な自分が嫌で物語のヒロインみたいにキラキラしたいと思ってるけど、自信がない。
ヤヤはなるの「よさこいがしたい」という変化を認められなくて悶々としてる。
多美さんはおっとりお姉さんだけどファザコンで、裕福だけど厳しい家に縛られてる自分に悩む。
真智ちゃんは顧問の先生との確執。どういう関係かは見てのお楽しみ。
そしてハナ。彼女については最終回にも絡んでくるから実際に見て欲しい!
これらのキャラクターの思いが織り交ざって、どんな変化を起こすのか、よさこい部はどうなっていくのかが描かれているよ。
絵が綺麗
OP見てくれたら分かると思うんだけど、踊りの振り付けも最高で、着物や背景等の絵がとっても綺麗。
特に最終話は話の流れも相まって鳥肌立った。
5人って人数は少ないんだけど、着物や踊りで魅せてくれるからOP何度見ても飽きないんだよね(笑)
もうこれは語るより、自分の目で見てその魅力を感じて欲しい(∩´∀`)∩
まとめ
ハナヤマタは、アニメ全12話で一気見しやすい話数だからぜひ休みを丸丸使って完走して欲しい作品。
サクサク見れるから君もすぐによさこい部に引き込まれること間違いなし!
興味がある人はぜひ見てみてね。
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