どうしても許せないことが起きた時…
自分ではどうしようもなかったことだったりすると、本当にやるせない思いになります。
私もどうあっても許せないことがあって、過去の出来事なのにそれを知った時、悔しい気持ちが湧いてきました。
しかし、いつまでその怒りの気持ちを抱えていると疲れるんですよね(-_-;)
今日は、どうしても許せないことが起こった時、その気持ちにとらわれないようにする方法を書いていこうと思います。
好きが嫌いになるほど怒りのエネルギーは強い
私はとある役者さんを気にいってました。
演技はそれほどしっくりきてないとは思いましたが、その人の味が出ていて、見ていて面白いなと感じていました。
興味なかった役者さんでも興味本位でこれまでの活躍なんかもチェックしたりしていたので、この人のことも調べていました。
しかし、その舞台が流行っていた当時、とんでもないことが起きていたのです。
簡単に言いますと、炎上していました。
彼女がいたとかは全然気にならないし、普通にゴールインしてくれた方が嬉しいのですが、
その人の炎上の仕方は、ファンを傷つける卑劣な行為をしていたのです(# ゚Д゚)
しかしそれが起こったのはもう過去のこと。
怒りの気持ちのやり場がどこにもなく、ただTwitter検索で当時の記憶の欠片を拾って見るだけでやるせなかった。
こうなるともう嫌いになってその舞台を見る気にもなれませんでした。
気に入っていたからこそ嫌いになると怒りの炎は消えにくいんですね。
ついついそのことを検索しては当時のファンのことを偲び、悲しくなりました。
その役者さんは既に雲隠れしていたので視界に入ることは今後一切ないんですが、
こうなると怒りの気持ちをどうしたら良いのか分からなくなってきて苦しいんです。
ここで推奨している、紙に書き出す行為も何度かやりましたが…
それでも舞台を見ると怒りが収まらないんです。
だったら見なければ良いのに、と思われるかもしれません。
でもやっぱりその舞台自体好きだったので、ついつい見てしまうんです。
どうしたら何も知らないあの頃のように楽しめるのか…と思いますがもうどうしようもありません。
怒りの気持ちが堂々巡りで非常に疲れます…
少し距離を置き、自分の目標に集中する
これでは精神衛生上良くない、と感じた私は、好きだからこそ辛いですが、その舞台とは距離を置くことにしました。
その情報についても検索しないようにして、一切を遮断しました。
何もしないままでは、やはり怒りの気持ちが思い出されますので、自分のやりたいことをサクサクやっていきます。
自分の目標に邁進しひたすらに作業を続けていました。
その間に他の舞台も見たりしていました。
すると、だんだん怒りの気持ちや記憶が薄れていきます。
「ああ、そんなこともあったな…」
くらいになってくればしめたものです。
なかなかそこまで到達するのは時間がかかりますが…
何しろここに書くのも、怒りまみれな記事になってしまうかもしれないと躊躇していたほどだったので…
でも今こうしてこちらに記事として書くことができていますし、気持ちの整理が良い感じにできたかなという気がしています。
ある程度抑えて書けていると思いたい…ですが、怒りの気持ちが過分に伝わっていたらお許しくださいー!(-_-;)
怒りの気持ちを忘れるために、自分のやりたいこと、目標、好きなことをしっかり取り組んでいくことはとても有効です。
怒りのやり場がなく、どうしていいか分からない、という場合はぜひ自分に注目してみてください!
自分のやりたいことを見つける方法についてはこちら↓