不安を受け入れてもどうしても不安感が消えないでいてしまう時があります。
今日はそんな時にどういう考え方をしたらいいのか、また、どうしたら良いのかについて綴っていこうと思います。
目次
不安を受け入れてもまだざわざわと考えてしまう
前回、不安や恐怖心を鎮めるにはどうしたら良いのか、について書きました↓
不安を自分の中で認めて受け入れてみることで頭がクリアになる、とお伝えしました。
しかし本当に悩んでいることだとどうしてもまたそのことばかり考えてしまう…ということもあります。
そうしてまたネガティブな思考に逆戻りになってしまうのは辛いですよね。
例えば「大切な誰かを失う恐れ」。
いつどこで何が起こるか分からないのが人生です。
自分も何か起こるかもしれませんし、あなたの大切な誰かが突然いなくなることも…
これから先どうなるか分からないこその悩みはさらなる恐怖心を生みやすいです。
こういったこれからどうなるか分からない実態のない悩みはどう考えたらいいのか…
不安になってしまうのはそれだけ大事に思っているから
大切なのは、不安や恐怖心を抱くのは、その分だけその対象を大事に思っているから、と気づくことです。
何かを失うかもしれない…でも失いたくない…
それってその失うかもしれない何かがとても大切でずっと一緒にありたいと思うからですよね。
そう思うと不安感というものも悪くない気がしてきませんか?
確かに生活に支障が出るほど不安を感じたら問題ですが、多少の意識する不安はあった方が良いと思います。
不安がある=どうしたら不安がなくなるのか?という流れで行動につながるからです。この部分は後述しますが、
まずは不安になるのは何かを失うのが怖いからだとしっかり認めてみてください。
どうすれば失わずに済むのか考え行動する
不安がある場合、それをどうしたら良いのか考え行動してみましょう。
不安ばかりにとらわれていたら何も始まりません。
自分にできることはないか調べて、考え実行していきます。
悩みによっては、「自分にはどうしようもない」と思うこともあるかもしれません。
ですがその中でも、何か一つでも可能性があるなら努力をしてみてからでも遅くはないです。
失敗しても試行錯誤してもがき続けた先に、問題解決することもあります。
解決には至らなかったとしても、自分の中で既に不安は小さくなっていた、ということもあり得ます。
実は行動に移すことで、不安感もだいぶ薄れているんですね。
努力してきたことで、その分だけ自信もついてきます。
そして自分にできることを実行すれば、後は自分のやりたいこと(目標)に向かっていきます。
不安を受け入れても不安が静まらない時、さらに不安にとらわれている時は他のことをするのが一番。
まさに人事を尽くして天命を待つ、です!
不安を受け入れてもダメな時は、その不安が自分にとって大事なことだと自覚する。
そしてどうしたら良いのか行動に移す。
さらに、自分の目標に前進すると不安にとらわれにくくなりますのでおすすめです!
自分のやりたいことを見つける方法はこちらを参考にしてください!↓