引き出し、お預け入れ、共に何度でも手数料無料なゆうちょ銀行。
大学の仕送りのため、親から通帳かキャッシュカードをもらった人もいるのでは?
通帳かキャッシュカード、どちらも両方持っていると何かと便利。
そこで、今回は実際にもう一枚キャッシュカードを作成した私がその方法をご紹介します。
目次
ゆうちょのキャッシュカードはもう一枚作れる!
ゆうちょ銀行のキャッシュカードは、追加でもう一枚作ることができる。
しかし、全く同じものをもう一枚作れるわけではなく、代理カードという扱いで発行することが可能。
例えば、名義人が親のゆうちょ銀行の場合、もう一枚作成するキャッシュカードの名義人は自分の名前じゃないといけない。
私の場合は逆のパターンで、自分が名義人であったため、親の名前で申請することに。
名前が違っても普通に引き出しやお預け入れする分には全く問題ナシ。
キャッシュカードの名前が違うのが何となく嫌だという場合は親と交換すればOK。
※ちなみに口座一つに通帳一つなので代理だとしても通帳を作成することはできないので注意。
代理カードを作成するために必要なもの
・キャッシュカードを作りたい口座の通帳
・身分証明書(健康保険証、学生証、免許証等)
・印鑑
身分証明書は一つでOK。
自分は健康保険証で大丈夫でした。
最寄りの郵便局の窓口へ
窓口で「通帳のカードをもう一枚作りたいのですが…」
と伝えると専用の書類をもらえる。
書類に記名・捺印して提出。
記入する情報は、現住所・名前・生年月日等
基本的なことしか書かないのでそこまで構える必要はなし。
※記入間違いをした場合は、訂正の線を引き印鑑を押すという二度手間になってしまうので慎重に(←しくった人)
キャッシュカードはいつ届く?
申し込みから一週間くらいで、新しい暗証番号が記載された書類が届きます。
さらにその三日後くらいにキャッシュカードが到着。
暗証番号とキャッシュカードは別々に届く上、どちらも簡易書留という厳重さ。
さすがゆうちょ銀行…!
暗証番号は郵便局の貯金窓口やATMで変更できるとのこと。
早めに自分が利用しやすい番号へ変更しておこう。
まとめ
ゆうちょのキャッシュカードは代理という扱いでもう一枚発行することが可能。
特別な審査等はなく、必要なものを用意して書類に記入すれば発行してくれる。
ただキャッシュカードが手に入るまで一週間と少し時間がかかるので、余裕がある時に申請しておこう。
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